FAQ - Q7

Q7. 英文学術雑誌に掲載された図表等を教材として使う場合、許諾はどのようにして取得できますか?

一部の英文学術雑誌については、以下のように使用許諾と著作権料の支払いをオンラインで済ませられるシステムを利用することができます。ただし、この場合には著作権が出版社にあることが前提となっていますので、著作権の所在には注意して下さい。なお、著作権 (財産権)の制限の範囲内 (著作権法第30条以下)に該当する場合には、使用許諾を得る必要はなく、著作権料の支払いも不要です。


九州大学附属図書館ウェブサイト等の文献検索ツールで、利用したい論文のキーワード や著者名等を入力し、検索してください。
② 検索された論文群から目的の論文をクリックしてください。
③「Get Permissions」あるいは「Reprints and Permissions」等のリンクをクリックすると、
Copyright Clearance Centerが運営するウェブサイト(Rightslink等)に移動します。
④ プルダウンメニューで、必要な項目を選択すると料金が表示されます。アカウントを作成す れば、そのまま、支払いの手続きまでできます。


Q1. 他人の作った図や画像を教材に利用してもいいですか?
Q2. 著作物とは何ですか?
Q3. 海外の著作物を日本で教材として利用する場合や日本の著作物を海外で教材として利用する場合はどう考えればよいですか?
Q4. 大学などの教育機関での利用でも事前の許諾が必要ですか?
Q5. 購入したDVDやウェブ上の動画を授業で利用できますか?
Q6. 著作権者から許諾を得るとは、具体的にどうすればよいのですか?
Q7. 英文学術雑誌に掲載された図表等を教材として使う場合、許諾はどのようにして取得できますか?
Q8. 他人の著作物を含む教材をウェブサイトで配布するには?
Q9. 他人の著作物の図や表に手を加えて使用してもいいですか?
Q10. 出所はどのように明示したらいいですか?
Q11. 著作物を翻訳して教材として利用してもいいですか?
Q12. 録画した講義を公開するための著作権処理はどうしたらいいですか?
Q13. 電子教材の開発以外にかかる著作権に関する質問は?