【終了しました】FD著作権セミナーのご案内 3/1



 大学教育における著作権の問題についての第一人者である吉田素文先生をお招きし、著作権法第35条(学校その他の教育機関における複製等)の改正が実現した時、大学で何が起こるのかを詳しく解説していただきます。貴重なこの機会にぜひご参加ください。


 著作権セミナー
  〜 著作権法第35条改正間近!?大学では何が起こるのか? 〜


日時: 2018年 3月 1日(木)13:30~15:00

会場: 九州大学 伊都キャンパス 新中央図書館(講習会スペース) [MAP]

講師: 吉田素文 教授(国際医療福祉大学医学部 副医学部長・医学科長)
     大学学習資源コンソーシアム(注)の運営委員ならびに活用ガイドラインWG主査
     元・九州大学医学研究院 教授、附属図書館副館長および教材開発センター協力教員
     (2015年度まで教材開発センターのFD電子教材著作権講習会担当)

概要:
 従来、効果的な授業を行うため、著作物を含む教材を授業外で配布する場合、著作権法第35条(学校その他の教育機関における複製等)が適用できず、同法第32条(引用)を適用する必要がありましたが、このことについて権利者、利用者ともに理解が不十分な状況です。平成29年4月の文化審議会著作権分科会報告書において、教育現場でさらにICT活用教育を推進するため、著作権法第35条の法改正が提言されました。この概要執筆時点で会期中の通常国会において審議される可能性が高いとされています。この法改正が成立すると、九州大学附属図書館付設教材開発センターが推進してきた教材における著作物の利用環境整備は、飛躍的な前進が期待されます。しかし、一方では補償金制度の導入に伴う権利者窓口の一本化、利用者における著作権法の普及・啓発、権利者と利用者によるガイドラインの策定ほか、運用の前提となる双方の制度的な整備が必要とされます。
 今回の法改正により、大学において著作物を含む教材の作成と利用がどのように変わり、どのような制度的な整備が必要とされるのかについて検討します。

対象: 学内外の大学教職員および学生

参加費: 無料

主催: 九州大学附属図書館付設教材開発センター


(注) 大学学習資源コンソーシアム:CLR(Consortium for Learning Resources)
大学の学習、教育における電子的学習資源の製作および共有化を促進させる体制の構築と著作物の円滑な利用環境を整備し、我が国の高等教育・学術研究の発展に寄与することを目的に、2014年5月に設立され、現在21大学が加盟している。



ポスター(PDF 399 KB)

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※ 本講習会は教育企画委員会が主催し、教材開発センターが実施するもので、全学FD活動の一環として行われるものです。