【報告】IDセミナー「講義しない授業のすすめ」(EEP)

「講義しない授業のすすめ- Instructional Systems Designと携帯端末レスポンスシステムの応用 -」

EEP(教育の質向上支援プログラム)の一環として、ID(インストラクショナルデザイン)セミナーを開催しました。Audience response system (ARS)を使った教育プログラムとその理論的背景について、実演・体験を交えた解説が行われました。

日時:平成24年3月21(水)17:30〜19:00
会場:九州大学病院地区コラボステーションI視聴覚ホール
演者:松本尚浩(まつもと たかひろ) 東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座 講師
参加者:37名...主に病院地区の教職員。箱崎・筑紫地区の教職員や、学生の参加もありました。
主催:EEP(教育の質向上支援プログラム)「ICTによる自律的学習・教育体制の構築」 附属図書館、附属図書館付設教材開発センター
共催:大学院医学研究院医学教育学部門

Audience response system (ARS)とは?・・クリッカー、アンサーパッド、キーパッドなどと呼ばれています。テレビリモコンのようなカード端末(レスポンスカード)で、アナライザーシステムと組み合わせて授業で学生の意見を集約し、結果を瞬時にグラフ化してプレゼンテーションスライドに表示することができます。九州大学では病院地区、伊都地区などで採用されています。

教育の質向上支援プログラム(Enhanced Education Program:EEP)九州大学 教育改革企画支援室のページへ移動します。