デジタル教科書の利活用についてのアンケートご協力のお願い

教員と学生に対してデジタル教科書に関する意識調査を実施しています。アンケートにご協力よろしくお願いいたします。

期 間:2015年12月21日(月)〜2016年1月22日(金)
対象者:九州大学 教員および学生
時 間:5分程度
    無記名回答としており、回答者が特定されることはありません。

  アンケート(教員用)
   教員の方は、こちらからご回答ください。

  アンケート(学生用)
   学生の方は、こちらからご回答ください。


<アンケート実施概要>
全国共同利用情報基盤センター長会議(毎年5月と11月開催)傘下に「大学のデジタル教科書の共同制作と流通検討部会(北海道大学、国立情報科学研究所、九州大学、名古屋大学)」が今年の5月に設置され、名古屋大学情報基盤センターが中心に部会の取りまとめ等を行っています。当部会の目的は、「大学のデジタル教科書の共同制作と流通」に関して全国共同利用情報基盤センターとして何ができるのかを検討するというものです。その取り組みの一つとして、教員と学生に対してデジタル教材に関する意識調査を実施することになりました。

デジタル教科書は、動画など従来の紙媒体に比べて視覚効果の高いコンテンツを提供できることに加えて、学習者によるインタラクティブな操作が可能であること、内容の改訂や情報共有を柔軟に実施できることなどの利点があります。文部科学省は、「教育の情報化ビジョン」(2011年)や2020年までに電子教科書を導入するロードマップを示すとともに、「学びのイノベーション事業」において初等中等教育を対象とし実証研究を進めており、高等教育におけるデジタル教科書に利用に対する期待も年々高まっています。本アンケートでは、皆様からデジタル教科書に関する忌憚の無いご意見を伺うことで、大学におけるデジタル教科書の課題を整理することを目的にしています。