教材開発センターについて

優秀な人材の育成には、質の高い教材は必須であり、これを用いることで学習者の興味、意欲を高め、積極的・自律的に学習意欲を付与することができます。

九州大学附属図書館付設教材開発センターでは、インストラクショナルデザインに基づいた教材、教育方法を開発・適用し、協調型・学生主導型学習を推進することで、自律的な学習と実践力を育成する教育技術の普及と促進を行います。
また、双方向型3次元マルチメディアやゲーム性を活用した携帯端末やデジタル放送等の新技術に対応する教材コンテンツの開発を通して、学習意欲を高めるコンテンツの作成技法や作成効率を高める作成ツールを提供します。
さらに、OCW、YouTube などを活用したオンデマンド学習の推進と、これら教育コンテンツ再利用のための著作権処理システムやSNSの活用を図ることで、学内外も含めた知の公共化と学びの共同体の醸成をリードします。

これらの活動を通して、新時代の教育技術を社会的に還元し、優秀な若手人材の育成に積極的に貢献します。