2015年3月31日、東京外国語大学大学院教授で、CNNなどの同時通訳者の鶴田知佳子教授をお招きし、第1回英語教育セミナー「英語と社会」を開催しました。 鶴田先生が担当されたオバマ大統領の一般教書演説の同時通訳を披露いただき、その後、生でその場のコミュニケーションを成立させるための職業である「通訳者」について、グローバル人材の要素、通訳教育の観点からサイト・トランスレーションについてご講演いただきました。参加者とインタラクティブな討論が行われ、グローバルに活躍するための心構え、英語学習や異文化コミュニケーションを成立させるための具体的で、かつ実行可能なストラテジーが紹介されました。 日 時:2015年3月31日(火)10:00〜12:00 場 所:箱崎キャンパス 中央図書館新館4F会議室 講 師:東京外国語大学大学院総合国際学研究院 鶴田知佳子教授 参加者:14名(教職員を中心に院生・学部生を含む) 主 催:教材開発センター 協 賛:基幹教育院、言語文化研究院
「電子教材開発活用セミナー」を箱崎キャンパスで開催しました。 教材開発センターの活動内容紹介を含め電子教材開発・活用に係わるセンターの支援内容について説明・議論しました。
日時:2015年3月19日(木)13:30~15:30 場所:文学部4階会議室
参加者:教員14名
講師:岡田義広(教材開発センター 教授)
2015年2月21〜22日、伊都キャンパスにて、オープンストリートマップとUnityを使ったアプリ開発ワークショップを行いました。 一日目は、キャンパスを歩き回りながら、登録できそうなデータを探したり、写真を撮ったりして、オープンストリートマップに登録しました。二日目は、登録したデータを利用して、Unityでアプリ開発を行いました。具体的には、オープンストリートマップのウェブAPIを利用してUnity上で地図を描き、描いた地図上でキャラクターがアクションできるようなアプリを作りました。 Androidタブレットで動くアプリを参加者全員が作成し、オープンデータやアプリ開発に興味を持っていただく良い機会となりました。
2014年12月10日から12日まで、宮城県仙台市にて、大学 ICT 推進協議会2014年度年次大会が開催されました。教材開発センターは、ブースを出展し、2014年度に制作・公開に取り組んだMOOC「Global Social Archaeology」について紹介しました。会場では、MOOC 撮影についての具体的なことから、教材開発センターの活動内容や組織体制に至るまで、さまざまな視点からご質問やご意見をいただくことができました。
開催概要についてはこちら ※大学ICT推進協議会のウェブサイトに移動します
2013年12月18日から20日に幕張メッセ国際会議場で開催された「大学 ICT 推進協議会2013年度年次大会」に参加しました。教材開発センターとしては、展示ブースを出展し、本センターの概要や主な活動である電子教材作成支援、講義等の動画配信について、来場者の方々に紹介しました。また、出展者セミナーでは Adobe Edge Animate を用いたインタラクティブ教 材を作るワークショップを行いました。出展ブースにお越しいただいた方の中には熱心に質問される方も多く、企業・大学ともに動画配信や電子教材を教育 の場に導入することへの高い関心がうかがえました。
開催概要についてはこちら ※大学推進協議会のウェブサイトに移動します
2015年5月27日、第3回ミーティングでは、考案したゲームを紙で試作し、実際にプレイしてシュミレーションしました。ルールについて意見を交わし合い、ゲーム性について検討しました。
2015年4月17日、今年度のメンバーの初顔合わせとなる第1回ミーティングでは、今年度開発するシリアスゲーム教材について、1.何を学ぶのか、2.どんな風に学ぶのか を検討し、病理学を対象とすることに決定しました。
以下、医学教材開発メンバーとして参加する学生5名です。
・北口 寛己 (システム情報科学府 修士 1年) ・徳永 寛明 (工学部 電気情報工学科 4年) ・大屋 皆既 (医学部 医学科 5年) ・小野 裕也 (医学部 医学科 5年) ・溝口 尭仁 (医学部 医学科 3年)
2015年5月12日、第2回ミーティングでは、テレビ会議システムで病院キャンパスと伊都キャンパスを繫ぎ、ゲームの形式について検討しました。様々な形式のゲームの中から、カードゲームとパネルクイズを組み合わせた形式に絞り込み、宿題として、ゲームとしての成り立ちをシュミレーションするため、紙でゲームを試作してくることになりました。
伊都キャンパスで開催された「伊都祭2015」に出展しました。
みて・さわって・たのしめる!電子教材体験! 日時:平成27年5月17日(日)10:00~16:30 場所:九州大学伊都キャンパスウェストゾーン 総合学習プラザ101
今年は、3D 立体視とモーションキャプチャー装置を使ったバーチャルリアリティー体験、拡張現実技術を使った電子教材体験、iTunes U や OCW などのオープンエデュケー ショナル環境の紹介、医学系シリアスゲーム教材の紹介、3D プリンターを活用した教材の紹介、平安時代の宮中儀礼の再現 CG の紹介、 センサーデバイスを使った体感デモなど様々なコンテンツを公開しました。
「電子教材著作権講習会」を伊都キャンパスで開催しました。
日時:2015年5月18日(月) 10:30-12:00 場所:伊都図書館 2階 情報サロン
参加者: 8名 (教員 5名、テクニカルスタッフ 2名、修士学生 1名)
講師:吉田 素文(医学研究院 教授、附属図書館 副館長)